大阪府茨木市にある茨木国際ゴルフ倶楽部は、神戸・大阪・京都のいずれからも30km圏内という好立地にありながら、北摂の丘陵地形を生かした本格的なコースレイアウトで知られる名門コースです。この記事では、これから訪れてみたいゴルファーに向けて、コースの特徴、歴史、アクセス、料金の目安、口コミ評価までをまとめて紹介します。
・東コース/西コース/北コースそれぞれの特徴
・開場からリニューアルまでの歴史
・車・公共交通機関でのアクセス方法
・プレー料金とビジター利用の目安
・グリーンやクラブハウスに関する評価
茨木国際ゴルフ倶楽部とはどんなコースか
茨木国際ゴルフ倶楽部は、大阪府茨木市宿久庄に広がる全27ホールのゴルフコースです。北摂山系の丘陵地に造成されており、谷や起伏を巧みに取り入れたダイナミックなレイアウトが特徴とされています。都市部からのアクセスの良さと、山あいならではの自然に包まれたコースの雰囲気を両立している点が、多くのゴルファーから支持されている理由のひとつです。
大阪・神戸・京都の主要都市から車で1時間圏内という立地の良さは、日帰りラウンドを計画したいゴルファーにとって大きな魅力です。伊丹空港や新大阪駅からも25分程度とされており、遠方からの来訪にも便利です。
開場からリニューアルまでの歴史
茨木国際ゴルフ倶楽部は1960年に開場しました。大阪で万国博覧会が開催される10年ほど前にあたり、関西のゴルフ文化の広がりとともに歩んできたコースといえます。開場に向けては当初別の候補地が検討されていたものの、最終的に現在の茨木市の丘陵地が選ばれたという経緯があるようです。
その後、2010年代に入ってから約3年をかけて27ホール全体の改修工事が行われ、2016年にはクラブハウスも新築されてグランドオープンを迎えました。歴史あるコース設計を継承しつつ、設備面は現代のゴルファーのニーズに合わせて刷新されている点が特徴です。
60年を超える歴史を持つコースながら、大規模改修とクラブハウスの新築を経て、コンディションと快適性が近年大きく向上したとされています。歴史とホスピタリティのバランスを楽しみたい方に向いています。
東・西・北コースそれぞれの違いを知る
茨木国際ゴルフ倶楽部の大きな特徴は、性格の異なる3つの9ホールで構成されている点です。東コースと西コースはゴルフ場設計家として知られる佐藤儀一氏が手がけたとされ、丘陵地の谷や起伏を生かした戦略的なレイアウトになっています。距離自体はそれほど長くない一方で、ライの変化やショートゲームの精度が問われる構成といわれています。
これに対して北コースは上田治氏の設計とされ、ドッグレッグホールが多く、距離もあり難易度が高めのコースです。大阪平野を見渡せる7番ホールは、このコースを象徴する景観として紹介されることが多いホールです。
同じゴルフ場の中に「戦略性重視の東西コース」と「距離と難易度重視の北コース」という異なる個性が共存しているため、何度訪れても新鮮な組み合わせでラウンドを楽しめます。
| コース名 | 設計 | 特徴 |
|---|---|---|
| 東コース | 佐藤儀一 | 丘陵地の起伏を生かした戦略的レイアウト |
| 西コース | 佐藤儀一 | 距離は控えめだがライへの対応力が問われる |
| 北コース | 上田治 | ドッグレッグが多く距離・難易度ともに高め |
コースを楽しむための攻略のヒント
東コース・西コースは距離自体がそれほど長くない分、ティーショットの正確性よりもグリーン周りのショートゲームが結果を左右しやすいと考えられます。丘陵地特有の傾斜地からのアプローチも多くなるため、練習場でつま先上がり・つま先下がりの対応を試しておくと安心です。
一方、北コースはドッグレッグが多いレイアウトのため、フェアウェイの形状を意識したコースマネジメントが鍵になりそうです。ティーショットの方向性に加えて、次の一打で狙いやすい位置取りを意識すると、スコアの安定につながりやすいといわれています。
丘陵コースは平坦なコースに比べて傾斜地からのショットが多くなる傾向があります。無理に力任せのスイングを続けると腰や肩に負担がかかることもあるため、違和感を覚えた場合は無理をせず、必要に応じて整形外科医など専門家に相談することをおすすめします。
初めて訪れる場合は、比較的距離が抑えられている東コースまたは西コースからスタートし、コースの雰囲気に慣れてから北コースに挑戦する組み合わせを試してみるのもよさそうです。
クラブハウスと施設の魅力
2016年に新築されたクラブハウスは、最新設備を備えた開放的な造りとされています。レストランからの眺望が良いと評価されており、ラウンド後の食事を楽しみに訪れるゴルファーも少なくないようです。練習場も併設されているため、スタート前のウォームアップやスイングの調整にも活用しやすい環境が整っています。
グリーンのコンディションやフェアウェイの芝の状態について、メンテナンスが行き届いているという評価が多く見られます。コースの美しさを楽しみながらプレーしたい方に向いています。
アクセス方法をチェックしておこう
茨木国際ゴルフ倶楽部の所在地は大阪府茨木市宿久庄です。車の場合は、中国自動車道の中国吹田インターチェンジから10km圏内、名神高速道路の茨木インターチェンジから5km圏内に位置しており、大阪市内中心部からもおおむね30分程度でアクセスできるとされています。
公共交通機関を利用する場合は、JR京都線の茨木駅西口からクラブバスが運行されており、所要時間は約25分が目安です。マイカーを持たないゴルファーや、遠方から新幹線・飛行機で訪れるゴルファーにとっても利用しやすい交通環境が整っています。
新大阪駅や伊丹空港からも25分程度とされており、関西圏だけでなく出張や旅行の合間にラウンドを組み込みたい方にも向いている立地です。
高速道路のインターチェンジから近い一方で、休日は周辺道路が混み合うこともあるようです。スタート時間に余裕を持って出発する計画を立てておくと安心です。
プレー料金とビジター利用の目安
プレー料金はメンバーとビジターで異なり、曜日によっても変動します。2026年8月時点で確認できる目安として、非会員(ビジター)向けの料金は平日で1万円前後(食事付)、土日祝日で9千円台という情報が見られます。会員向けのメンバーフィはさらに抑えられた水準となっているようです。
プレー料金は季節や予約状況、キャンペーンの有無によって変動することがあります。上記はあくまで2026年8月時点で確認できた目安のため、実際に利用する際は予約サイトや公式情報で最新の料金を確認することをおすすめします。
会員権を保有していなくても、ゴルフ場予約サイト経由でビジターとしてプレーできる仕組みが整っているため、初めて訪れる場合はこうした予約サービスを利用すると手続きがスムーズです。
口コミ・評価から見る茨木国際ゴルフ倶楽部の魅力
実際にプレーしたゴルファーの評価を見ると、グリーンの美しさやフェアウェイのコンディションを評価する声が多く見られます。アンジュレーションのあるグリーンは攻略にひと工夫が必要とされていますが、その分メンテナンスの良さと合わせて満足度の高いポイントとして挙げられているようです。
クラブハウスについても、リニューアル後の設備の充実ぶりや、レストランからの眺望の良さ、食事のおいしさを評価する声が多く見られます。コースの内容だけでなく、ラウンド前後の時間まで含めて楽しめるゴルフ場として評価されているといえそうです。
コースの戦略性だけでなく、クラブハウスでの食事やアクセスの良さまで含めてトータルで満足したいゴルファーに向いているコースといえそうです。
交通アクセスの良さから、平日の午前ラウンドを組んで午後は別の予定を入れるといった、効率的な1日プランを立てやすいコースでもあります。
まとめ
茨木国際ゴルフ倶楽部は、1960年の開場以来、大阪・神戸・京都からアクセスしやすい立地と、丘陵地形を生かした戦略的な27ホールで多くのゴルファーに親しまれてきたコースです。東コースと西コースはショートゲームの精度が問われる戦略型、北コースはドッグレッグと距離が特徴の本格派レイアウトと、性格の異なる3つの9ホールを一度に楽しめる点は大きな魅力といえます。2016年に生まれ変わったクラブハウスや、評価の高いグリーンコンディションも合わせて、コースだけでなく1日を通して満足度の高いラウンド体験を求める方に向いているゴルフ場です。訪れる際は、アクセス方法とプレー料金の最新情報を事前に確認したうえで、東西コースと北コースそれぞれの個性を楽しんでみてはいかがでしょうか。
茨木国際ゴルフ倶楽部|27ホールの特徴とプレー料金の目安をまとめました
大阪府茨木市に位置する茨木国際ゴルフ倶楽部は、1960年開場という歴史を持ちながら、2016年のクラブハウス新築を経て現代的な快適さも兼ね備えたコースです。佐藤儀一氏設計の戦略的な東・西コースと、上田治氏設計で距離と難易度のある北コースという異なる個性を持つ27ホールが魅力で、大阪・神戸・京都から1時間圏内というアクセスの良さも大きな強みです。グリーンやフェアウェイのコンディションへの評価も高く、コース攻略とクラブハウスでのひとときの両方を楽しみたいゴルファーにおすすめできるコースといえます。






