別府の森ゴルフ倶楽部|27ホール3コースの魅力と楽しみ方

初心者ガイド

大分県別府市にある別府の森ゴルフ倶楽部は、雄大な山々に囲まれた丘陵コースで、27ホールを擁するボリューム感のあるゴルフ場です。別府温泉エリアからのアクセスも良く、プレーの後に温泉でひと休みできる立地の良さも魅力のひとつ。この記事では、コースの特徴からクラブハウスの設備、料金の目安、アクセス方法、周辺の楽しみ方まで、これから訪れたいと考えているゴルファーに向けてまとめました。

この記事のポイント

  • 西・東・南の3コース27ホールで、それぞれ異なる攻略テーマを持つ
  • 設計は「水の魔術師」と評される小林光昭氏
  • 赤い屋根が目印のクラブハウスにはレストランやコンペルームが充実
  • 大分自動車道別府ICから車で約15分とアクセス良好
  • プレー後は別府温泉エリアで湯めぐりも楽しめる

別府の森ゴルフ倶楽部とは

別府の森ゴルフ倶楽部は、大分県別府市大字枝郷に位置する27ホールのゴルフ場です。周囲を山に囲まれた丘陵地に広がるコースは、アメリカンスタイルを意識した設計とされ、フェアウェイの広がりとダイナミックな地形の変化を併せ持つレイアウトになっています。かつては別府ニットーゴルフクラブという名称で親しまれてきた歴史があり、現在はアコーディア・ゴルフが運営するコースとして多くのゴルファーに利用されています。

補足
別府市は「おんせん県おおいた」を代表する温泉地としても知られ、ゴルフと温泉をセットで楽しむ旅行プランを組む人も多いエリアです。ラウンド後の疲れをそのまま癒やせる立地は、遠方から訪れるゴルファーにとって大きな魅力になっています。

コース設計の見どころ

コース設計を手がけた小林光昭氏は「水の魔術師」の異名を持つ設計家として知られ、池やクリークを効果的に配置した戦略性の高いレイアウトを得意としています。別府の森ゴルフ倶楽部でも、その持ち味が随所に生かされており、単なる距離勝負ではなくショットの精度とコースマネジメントが問われる設計になっているのが特徴です。丘陵地形をそのまま生かしたアップダウンも多く、平坦なコースにはない読みの面白さを味わえます。

注意
丘陵コースはフラットなコースに比べて傾斜地からのショットが多くなりがちです。スタンス作りやクラブ選択に普段より時間をかけると、スコアの安定につながりやすくなります。

西・東・南、3コースそれぞれの特徴

別府の森ゴルフ倶楽部の大きな魅力は、性格の異なる3つの9ホールを自由に組み合わせてラウンドできる点です。それぞれのコースの持ち味を知っておくと、当日のコース選びやマネジメントの参考になります。

コース 特徴 向いているタイプ
西コース 緩やかな起伏と距離のある実力本位のレイアウト 飛距離とショットの正確さで勝負したい人
東コース 池越え・谷越えが多く変化に富んだダイナミックな展開 戦略的な攻め方を楽しみたい人
南コース 厳しめのバンカーとフェアウェイのアンジュレーションが特徴 丁寧なマネジメントでスコアをまとめたい人

西コース

西コースは距離のあるホールが多く、実力がそのままスコアに反映されやすいコースといわれています。フェアウェイの起伏は比較的緩やかなので、ティショットの精度を安定させやすい一方、グリーンまでの距離感をどう合わせるかがスコアメイクの鍵になります。

東コース

東コースは池越えや谷越えのホールが配置され、視覚的にもプレッシャーのかかる場面が多いレイアウトです。刻むか攻めるかの判断が求められるホールが続くため、コースマネジメントの練習にもなります。

南コース

南コースはバンカーの配置が厳しく、フェアウェイのアンジュレーションも大きいのが特徴です。ライの傾斜を読みながらグリーンを狙う場面が多く、アプローチの引き出しの多さが生きるコースといえます。

おすすめ
初めて訪れる場合は、比較的距離感を合わせやすい西コースからスタートし、慣れてきたら池・谷越えのある東コース、バンカーの多い南コースへとステップアップしていくと、コース全体の特徴をつかみやすくなります。

クラブハウスと付帯施設

赤い屋根がトレードマークのクラブハウスは、コースの中でもひときわ目を引く存在です。館内にはレストラン、最大150人規模まで対応できるコンペルーム、ゴルフショップ、クラブ工房、入浴施設などが揃っており、日帰りでのラウンドはもちろん、コンペや団体利用にも対応しやすい設備が整っています。

注目ポイント
コンペルームは大人数に対応できる広さがあるため、会社や仲間内でのゴルフコンペの会場としても選ばれやすい設備です。表彰式やパーティーまで一か所で完結できるのは大きな利点です。

ラウンド後は入浴施設で汗を流してから帰路につけるため、遠方から訪れるゴルファーにとっても身支度の負担が少なく済みます。クラブ工房ではグリップ交換などのメンテナンスにも対応しているとされ、道具のコンディションを整えてから次のラウンドに臨みたい人にも便利です。

補足
プレースタイルはキャディなしの乗用カート自走式が基本とされています。カートナビの操作に慣れておくと、初めてのコースでもスムーズに進行しやすくなります。

料金の目安とプレースタイル

プレー料金はシーズンや曜日によって幅があり、平日は比較的リーズナブルな価格帯、土日祝は料金が上がる傾向にあります。2026年8月時点の目安としては、平日で7,000円前後から、土日祝は1万6,000円前後からとされていますが、時期やキャンペーンによって変動するため、予約時に最新料金を確認するのが安心です。

注意
ゴルフ場の料金は季節・曜日・予約サイトのキャンペーンなどで変わりやすいため、本記事の金額はあくまで目安です。プレー予定日が近づいたら、予約サイトや公式情報で最新の料金を確認しておくと安心です。

営業時間はおおむね朝7時ごろから夕方17時ごろまでとされており、早朝スタートで1日ゆったりとラウンドを楽しむプランも組みやすい時間設定です。27ホールという規模を生かして、時間に余裕があれば2コース続けてまわるプレースタイルもおすすめです。

アクセス方法

車を利用する場合、大分自動車道の別府ICから約11km、所要時間はおよそ15分とアクセスは良好です。湯布院ICからでも約21km、30分程度で到着できるため、由布院観光と組み合わせたゴルフ旅行のルートにも組み込みやすい立地といえます。

公共交通機関を利用する場合は、JR日豊本線の別府駅からタクシーで30分ほどが目安です。車での来場が中心となるコースのため、レンタカーを利用したプランを立てておくとスムーズです。

注目ポイント
別府ICからの所要時間が短いため、九州各地からの遠征ゴルフや、日帰りゴルフ旅行の目的地としても選びやすいコースです。

プレー後の楽しみ方 — 別府温泉との組み合わせ

別府市といえば、全国的にも知られる温泉地です。ラウンドを終えたあと、市内の温泉施設に立ち寄って疲れを癒やす楽しみ方は、このエリアならではの魅力です。大分県は「おんせん県おおいた」として観光情報を発信しており、ゴルフと温泉を組み合わせた旅行プランも紹介されています。

おすすめ
朝早いスタートでラウンドを終え、午後は別府温泉街の湯めぐりに時間を使うプランは、ゴルフ旅行の満足度を高めやすい組み合わせです。1泊2日の日程を組んで、翌日は由布院観光を足すのも良い選択肢になります。

プレーを楽しむためのコツ

丘陵コースならではの傾斜地からのショットが多いため、普段のスイングにひと工夫加えると安定感が増しやすくなります。以下のようなポイントを意識してみると、コースの特徴を生かしたプレーがしやすくなります。

練習のコツ
つま先上がり・つま先下がりのライからのショットは、普段の練習場ではあまり経験できません。事前に傾斜対応のスイングを軽くイメージしておくと、当日の対応力が上がります。
コース攻略
東コースの池越え・谷越えホールでは、無理に距離を狙わず刻む選択肢を持っておくと、大叩きのリスクを減らせます。安全なレイアップも立派な戦略のひとつです。
注意
丘陵地は平地よりも歩行距離や高低差の負担が大きくなりがちです。体調に違和感がある場合は無理をせず、休憩を挟みながらプレーするのがおすすめです。腰や膝に痛みがある場合は、事前に整形外科医へ相談しておくとより安心してラウンドできます。

よくある質問

初心者でも楽しめるコースですか

丘陵地形やアンジュレーションのあるコースではありますが、西コースなど比較的マネジメントしやすいホールもあり、ティの位置を調整すれば初心者でも楽しみやすいとされています。無理をせず、飛距離よりも安全なコース取りを意識するとラウンドがスムーズです。

コンペ利用はできますか

最大150人規模まで対応できるコンペルームが用意されているため、会社や仲間内での団体コンペの会場としても利用しやすい設備が整っています。人数規模に応じて事前に相談しておくと安心です。

27ホールを1日でまわれますか

営業時間は朝から夕方までと余裕があるため、早朝スタートであれば2コード分をまわるプランも組みやすいとされています。時間配分に余裕を持たせたスケジュールを立てておくのがおすすめです。

補足
プレー予約や最新のコース状況、天候によるクローズ情報などは、予約時に確認しておくと当日のスケジュールが立てやすくなります。

まとめ

別府の森ゴルフ倶楽部は、山々に囲まれた丘陵地に広がる27ホールのコースで、西・東・南それぞれ異なる持ち味を楽しめるのが最大の魅力です。小林光昭氏設計ならではの戦略性の高いレイアウトは、ショットの正確さとコースマネジメントの両方が試されるやりがいのある内容になっています。赤い屋根のクラブハウスにはレストランやコンペルーム、入浴施設などが揃い、プレーの前後を快適に過ごせる環境も整っています。大分自動車道別府ICからのアクセスも良く、ラウンド後には別府温泉エリアでひと休みできる立地の良さも見逃せないポイントです。九州でのゴルフ旅行先や、コンペ会場を探している人にとって、選択肢に加えておきたいコースのひとつといえるでしょう。

別府の森ゴルフ倶楽部の魅力と楽しみ方をまとめました

27ホール3コースそれぞれの特徴を知っておくことで、当日のコース選びやマネジメントの参考にしやすくなります。西コースで距離感を確認し、東コースで戦略性を試し、南コースでバンカーやアンジュレーションへの対応力を磨く、といった楽しみ方もおすすめです。プレー後は別府温泉での湯めぐりまでセットにして、ゴルフと観光を両方楽しめる1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。