長野県・軽井沢エリアでゴルフ旅行を計画するとき、必ず候補に挙がるのが軽井沢72ゴルフです。日本最大級とされる6コース108ホールを一つの敷地に備え、初心者向けの開放的なレイアウトから、トーナメントが開催されるハイレベルなコースまで幅が広いのが特徴。この記事では、各コースの違いやアクセス、宿泊とセットになったプレープランなど、これからプレーを検討する読者に向けて要点を整理しました。
- 北・東・西・南の4エリアに分かれた6コース108ホール構成で、レベルや目的に応じてコースを選べる
- 北コースは女子プロの大会が開催されるトーナメントコース
- 東コース(入山・押立)は世界レベルの大会実績を持つ難易度の高いレイアウト
- 西コース(ゴールド・ブルー)は池を絡めた開放的な景観が魅力
- 南コースはスループレーでリゾート感を楽しみやすい
- プリンスグランドリゾート軽井沢からは車で約10分というアクセスの良さも強み
軽井沢72ゴルフとはどんな施設か
軽井沢72ゴルフは、プリンスグランドリゾート軽井沢の敷地に隣接する大規模ゴルフリゾートです。北・東・西・南の4エリアに6つのコースを持ち、合計108ホールという規模は国内でも数少ない存在。1つの施設でコースの個性を比較しながらプレーできるため、何度訪れても違った楽しみ方ができます。
東コースは入山コースと押立コースの2つ、西コースはゴールド・ブルーの2つで構成され、それぞれが18ホールのコースとして独立しています。同じ「東」「西」という名前でも、プレーするホールの組み合わせによって景色や攻略ラインが変わってくるのがおもしろいところです。
避暑地として知られる軽井沢らしく、夏場でも都心部より涼しい環境でプレーできる点も見逃せません。標高の高い土地ならではの爽やかな空気の中で距離感がいつもと違って感じられることもあるので、初めて訪れる人は序盤のティーショットで様子を見ながら調整するのがおすすめです。
北コース:トーナメントの舞台になる本格コース
北コースは、毎年夏に開催される女子プロゴルフトーナメントの会場として知られています。2026年も8月中旬に大会が行われ、通算スコアで大会記録を更新する優勝者が出るなど、話題性の高いコースです。クラブハウス内にはトーナメントの歴史を振り返られるギャラリースペースも新設されており、観戦気分でコースを歩けるのも北コースならではの楽しみ方です。
プロの大会で使われるコースだけに、グリーンの造りやハザードの配置がしっかりしています。アップダウンや風の影響を含めて、普段使っているクラブのキャリー距離を少し短めに見積もってプレーすると、グリーン周りでの対応がしやすくなります。
北コースはトーナメント開催の関係で営業期間や予約方法が他コースと異なる時期があります。訪れる予定を立てる際は、事前にプレー日の営業状況を確認しておくと安心です。
東コース(入山・押立):スケールの大きい難コース
東コースは入山コースと押立コースの2つの18ホールからなる36ホール構成で、世界レベルのアマチュア団体戦の会場になった実績を持つ本格コースです。フェアウェイの起伏やハザードの配置が多彩で、ショットの精度とマネジメント力がともに求められるレイアウトと紹介されています。
難易度が高めのコースという評価があるため、スコアにこだわりすぎず「コースマネジメントを試す場」として捉えると気持ちよくラウンドできます。無理に距離を狙わず、刻むべき場面を見極める判断力を意識してみるのがおすすめです。
東コースは2026年5月にリニューアルを行い、フェアウェイへの乗り入れプレーを新たに導入しました。これにより移動の負担が軽減され、プレーのペースを保ちやすくなっています。GPSナビ付きのゴルフカートも導入されており、残り距離の確認がしやすい点も初めてのコースでは心強いポイントです。
フェアウェイ乗り入れは天候やコースコンディションによって運用が変わることがあります。当日の案内に従ってプレーするのが基本です。
西コース(ゴールド・ブルー):池が織り込まれた開放的なレイアウト
西コースはゴールドとブルーの2つの18ホールを合わせた36ホール構成です。開場からの歴史が長いコースで、数多くの池をレイアウトに組み込み、ショットの正確性を試されるホールが並びます。一方で視界が開けたホールが多く、爽快感のあるティーショットを楽しめるのも魅力です。
池が絡むホールでは、無理にグリーンを狙わず安全なレイアアップ地点を事前に決めておくと、スコアの大崩れを防ぎやすくなります。ティーショットの前にコースマップで水場の位置を確認しておくのが安心です。
西コースは夏季に平日限定のお得なプレープランが用意されることもあり、シーズンによって料金や特典が変わるのも特徴です。訪れるタイミングによって狙い目のプランが異なるので、直前だけでなく少し先の予定も含めて公式情報をチェックしておくとよいでしょう。
南コース:スループレーで楽しむリゾート感
南コースは18ホールの単独コースで、ハーフごとの移動が少ないスループレー形式を採用しています。GPSナビを搭載したカートでコースへの乗り入れも可能なセルフプレースタイルのため、プレーのリズムを保ちやすく、同伴者との会話を楽しみながらラウンドできる雰囲気があります。
他のコースに比べて進行がスムーズで、リゾート気分を味わいやすいのが南コースの特徴です。ゴルフ経験がまだ浅い人や、久しぶりにラウンドする人の「復帰戦」としても相性がよいコースといえます。
4つのコースタイプを比較する
どのコースを選ぶか迷ったときは、目的に合わせて選ぶのが近道です。下の表は、それぞれのコースの傾向を整理したものです。
| コース | 構成 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 北コース | 18ホール | 女子プロ大会の会場となる本格コース | 本格的な手応えを求める中〜上級者 |
| 東コース | 入山・押立 計36ホール | 起伏とハザードが多彩で難易度が高め | マネジメント力を試したい人 |
| 西コース | ゴールド・ブルー 計36ホール | 池が絡む戦略性と開放的な視界 | 景観も楽しみたい人 |
| 南コース | 18ホール | スループレーでリズムよく進行 | 初心者やリゾート感重視の人 |
同じ名称のコース(東・西)でも組み合わせによってヤード数やホールの難易度が変わります。予約時にどちらの組み合わせになるか確認しておくと、当日のイメージがつかみやすくなります。
アクセスと宿泊をセットにした楽しみ方
軽井沢72ゴルフへは、プリンスグランドリゾート軽井沢の各ホテルから車で約10分というアクセスの良さがあります。上信越自動車道の碓氷軽井沢ICからも短時間で到着できるため、首都圏からのアクセスも比較的スムーズです。新幹線を利用する場合は、軽井沢駅からタクシーで10分程度を目安にすると予定が立てやすくなります。
宿泊とプレーをまとめた「GOLF & STAY」のようなセットプランが用意される時期もあります。1泊に1ラウンドのプレー、朝食を組み合わせた構成で、通常の単発予約よりお得に楽しめるケースがあるので、旅行全体のスケジュールに合わせて検討してみるのがおすすめです。
ただし、セットプランは期間限定での実施や、コースによって対象外となることがあります。旅行の計画を立てる段階で、プレーしたいコースがプランの対象かどうかを確認しておくと、当日の行き違いを防げます。
料金の目安とプレー予約のコツ
軽井沢72ゴルフの料金は、コースやシーズン、曜日によって幅があります。例えば夏季の平日限定プランでは、1名あたり2万円台前半という料金例も見られました(2026年8月時点の情報のため、最新の料金は公式サイトで確認することをおすすめします)。プレー料金のほかに、ロッカー代や保障料、ゴルフ場の振興金といった少額の諸費用が別途かかる場合がある点も覚えておくとスムーズです。
料金やキャンペーンは時期によって変動しやすく、相場も変わることがあります。特に避暑シーズンの夏休み期間は予約が集中しやすいため、プレー日が決まったら早めに予約枠を確保しておくと安心です。
クレジットカードや会員サービスの優待プランが用意されている時期もあり、所有しているカードの特典を確認しておくと、通常料金よりお得にプレーできる可能性があります。複数コースを連日で回る旅行プランを考えている場合は、コースごとの空き状況をまとめて確認しておくと移動の計画も立てやすくなります。
軽井沢は標高が高く、ボールが普段より少し飛びやすいと感じる人もいます。ラウンド前にパッティンググリーンやアプローチ練習エリアで、いつもの距離感との違いを確認しておくと、スコアメイクの精度が上がりやすくなります。
よくある質問
Q. ゴルフ初心者でも楽しめますか。
A. コースによって難易度が異なるため、初めての来訪であれば進行がスムーズな南コースから試してみるのがおすすめです。慣れてきたら、池が絡む西コースや、起伏のある東コースにも挑戦してみると、コースごとの違いを実感しやすくなります。
Q. プレーにはどれくらい時間がかかりますか。
A. 18ホールのセルフプレーであれば、一般的なゴルフ場と同様におおよそ4〜5時間程度を目安にすると予定が立てやすくなります。GPSナビ付きのカートを活用すると、残り距離の確認がスムーズになり、進行のペースも保ちやすくなります。
服装やマナーについては一般的なゴルフ場のルールに準じます。ジャケットの持参が推奨される時間帯やレストランの利用マナーなど、細かな点は予約時や当日の案内で確認しておくと安心です。
Q. 1日で複数のコースを回ることはできますか。
A. 施設の規模が大きいため、午前と午後で異なるコースを予約して回るという楽しみ方をする人もいます。移動時間やラウンドの間隔を考慮して、無理のないスケジュールを組むのがポイントです。
まとめ
軽井沢72ゴルフは、北・東・西・南の6コース108ホールという規模を活かし、プレーヤーのレベルや目的に合わせてコースを選べるのが最大の魅力です。トーナメントの舞台になる北コース、スケールの大きい東コース、池が印象的な西コース、スループレーでリゾート感を楽しめる南コースと、それぞれに異なる個性があります。アクセスの良さや宿泊とセットになったプランも活用しながら、軽井沢らしい爽やかな環境でのゴルフを計画してみてはいかがでしょうか。
軽井沢72ゴルフ|6コース108ホールの魅力と選び方をまとめました
軽井沢72ゴルフは、北コースのトーナモードの舞台から、東西コースの戦略性、南コースの快適な進行まで、幅広いタイプのコースを一つの施設でカバーしています。訪れる目的やメンバーのレベルに合わせてコースを選び、アクセスの良さと宿泊プランを組み合わせれば、軽井沢ならではのゴルフ旅行をより充実させられるはずです。次の計画を立てる際は、この記事で紹介したコースごとの特徴を参考にしてみてください。






