国内女子ゴルフツアーのひとつ「ゴルフ5レディス」は、ゴルフ用品店を全国展開するアルペングループが主催する伝統ある大会です。ゴルフクラブ選びや練習場通いに励む読者の中にも、大会名を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。この記事では大会の概要から歴史、観戦の楽しみ方まで、ゴルフに親しむ読者に向けて整理してお伝えします。
- ゴルフ用品専門店「ゴルフ5」を運営するアルペングループ主催のJLPGAツアー公式戦
- 2026年大会は9月4日から6日まで岐阜県のゴルフ5カントリーみずなみコースで開催予定
- 総額7,000万円の賞金がかけられた本格的なプロトーナメント
- 1996年の第1回から続く、女子ツアーの中でも歴史のある大会のひとつ
- 歴代優勝者には不動裕理選手やイボミ選手など、ツアーを代表する名前が並ぶ
「ゴルフ5レディス」はゴルフ用品店の名前を冠した大会ですが、賞金額・出場選手のレベルともにツアーの中核を担う公式戦のひとつとして位置づけられています。ショップ発案の草大会ではなく、しっかりとした歴史を持つ本格トーナメントです。
ゴルフ5レディスとはどんな大会か
ゴルフ5レディスは、正式名称を「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」といい、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)ツアーの公式戦として毎年開催されています。主催するのはゴルフ用品店「ゴルフ5」を全国に展開するアルペングループで、企業スポンサードの冠大会として長年続いてきました。第1回大会が開催されたのは1996年で、2026年大会は第31回という節目を迎えます。
ゴルフの総合メディアとしてこの大会を紹介する理由はシンプルです。ツアー戦の動向を知ることは、道具選びやスイングづくりのヒントにもつながるからです。トッププロがどのようなクラブセッティングで戦っているか、どんなコースマネジメントを見せているかを知ることは、アマチュアゴルファーのスコアアップにも役立つ視点になります。
JLPGAツアーの公式戦は年間30試合前後行われており、ゴルフ5レディスはその中でも秋シーズンを彩る大会のひとつです。賞金ランキング上位を狙う選手たちの真剣勝負が見どころです。
2026年大会の日程と会場
2026年のゴルフ5レディスは9月4日(金)から6日(日)の3日間、岐阜県にあるゴルフ5カントリーみずなみコースで開催される予定です。このコースは過去にも本大会の会場として選ばれており、今回で通算20回目の開催地となる、いわば大会の「本拠地」のような存在です。総額7,000万円の賞金がかけられており、優勝賞金だけでも1,000万円を超える規模になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催回 | 第31回 |
| 日程 | 9月4日〜6日(3日間) |
| 会場 | ゴルフ5カントリーみずなみコース(岐阜県) |
| 賞金総額 | 7,000万円 |
| 主催 | アルペングループ(ゴルフ5) |
出場予定選手のエントリー状況は大会公式サイトで随時更新されます。お気に入りの選手が出場するかどうかを事前にチェックしておくと、観戦や中継視聴がより楽しめます。
大会の歴史とこれまでの歩み
ゴルフ5レディスは1996年の第1回から続く大会で、開催当初から現在に至るまで、ゴルフ5系列のゴルフ場を持ち回りで会場とするサーキット方式が特徴です。過去には千葉県のゴルフ5カントリーオークビレッヂでも開催されており、こちらのコースは各ホールがアーサー王伝説をモチーフにデザインされ、バンカーや池、モニュメントに伝説の由来が反映されているというユニークな作りで知られています。
30年にわたり継続してきた歴史は、ゴルフ用品店を主催とする大会としては珍しい部類に入ります。単発のイベントではなく、毎年ツアーカレンダーに組み込まれた公式戦として定着している点は、ゴルフファンにとっても安心して追いかけられる大会と言えそうです。
開催コースは年によって変わることがあります。2026年大会の会場を確認する際は、開催年ごとの最新情報を見るようにしたいところです。
歴代優勝者に見るレベルの高さ
ゴルフ5レディスの歴代優勝者リストを見ると、日本女子ゴルフ界を代表する選手たちの名前が並びます。2005年と2004年に連覇した不動裕理選手、2015年に優勝したイボミ選手、2020年には当時勢いに乗っていた小祝さくら選手が制するなど、その時代のトップ選手が名を連ねてきました。2023年は櫻井心那選手が優勝を果たしています。
| 開催年 | 優勝選手 |
|---|---|
| 2023年 | 櫻井心那選手 |
| 2022年 | セキユウティン選手 |
| 2021年 | 吉田優利選手 |
| 2020年 | 小祝さくら選手 |
| 2015年 | イボミ選手 |
この大会での優勝をきっかけに賞金ランキング上位に食い込み、その後のシーズンで飛躍した選手も少なくないと評価されています。若手選手にとっても勢いをつける重要な一戦になっているようです。
会場コースの特徴とスコアメイクのヒント
ゴルフ5系列のコースは、戦略性を意識した設計が特徴のひとつとされています。フェアウェイの起伏やグリーン周りのバンカー配置など、プロの攻め方を観察するだけでも、アマチュアゴルファーのコースマネジメントの参考になる場面が多くあります。特にパー5でのレイアップ判断や、グリーンを外した際のリカバリーショットの選び方は、スコアアップを目指す読者にとって学びの多いポイントです。
テレビ中継やハイライト映像でツアーを観る際は、飛距離だけでなくコース攻略の考え方に注目してみると、自分のラウンドにも活かしやすい発見があるかもしれません。
プロの選択を漫然と眺めるのではなく、「なぜこのクラブを選んだのか」「なぜこの位置を狙ったのか」を意識しながら観戦すると、自分のマネジメント力を磨くヒントが見つかりやすくなります。
観戦とツアー中継の楽しみ方
ゴルフ5レディスはテレビ中継が組まれることが多く、現地観戦だけでなく自宅からツアーの雰囲気を楽しむこともできます。現地観戦を予定している場合は、チケットの種類や入場方法が大会ごとに異なることがあるため、事前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
初めて女子ツアーを観戦する場合は、ギャラリーの数が集まりやすい優勝争いの最終日や、注目選手が回るホールを事前にチェックしておくと、より近くでプレーを見られる可能性が高まります。
初心者向けの観戦のコツとして、最終日午後にリーダーボード上位の組を追いかけると、緊張感のあるパットやアプローチを間近で見られることが多いです。
アマチュアゴルファーへのヒント|ツアーから学ぶクラブ選び
ゴルフ5レディスを主催するゴルフ5は、全国の店舗でクラブフィッティングサービスも展開しています。3台のカメラでスイングを撮影し、ヘッドスピードや打ち出し角、バックスピン量などを計測したうえでクラブを提案する「3カメラフィッティング」や、今使っているクラブの状態をチェックする「クラブ健康診断」など、道具選びを見直すきっかけになるサービスが用意されています。
ツアーで活躍する選手たちも、自分の体格やスイングに合わせて細かくクラブをセッティングしています。プロの試合を観たあとに自分のクラブを見直すタイミングとして、フィッティングを試してみるのもひとつの方法です。特にレディースクラブはシャフトの重さやフレックスの違いでヘッドスピードへの合いやすさが変わるため、実際に試打をして選ぶことがすすめられています。
クラブの重さやシャフトの硬さは、見た目やスペック表だけでは自分に合うかどうか判断しづらいものです。可能であれば試打をしたうえで、フィッティングスタッフに相談しながら選ぶ方法が安心です。
シャフト交換の工賃は2,000円から5,000円程度、クラブの長さ調整は1インチあたり500円から1,000円程度が目安とされています(2026年8月時点、価格は店舗や時期により変動する可能性があります)。
今後の展望と関連する楽しみ方
2026年大会は第31回という節目を迎え、これまでの歴史を振り返る意味でも注目度の高いシーズンになりそうです。新しい世代の選手たちがどのようなプレーを見せるか、また賞金ランキング争いにどう影響していくかは、シーズン終盤の見どころのひとつになります。
ツアー観戦をきっかけに、練習場でのスイング練習やクラブ選びへの意識が高まるという声も少なくありません。プロの試合を観ることと、自分のゴルフを磨くことは、それぞれ独立した楽しみでありながら、互いに良い刺激を与え合う関係にあると言えそうです。
大会観戦とあわせて、自分自身のラウンドやスコアの振り返りをしてみると、ツアー観戦がより実践的な学びの機会に変わります。
まとめ
ゴルフ5レディスは、ゴルフ用品店ゴルフ5を運営するアルペングループが主催する、1996年から続く歴史あるJLPGAツアー公式戦です。2026年大会は9月4日から6日にかけて岐阜県のゴルフ5カントリーみずなみコースで開催され、第31回という節目を迎えます。総額7,000万円の賞金をかけて争われる本格的な大会であり、歴代優勝者には不動裕理選手やイボミ選手、小祝さくら選手といったツアーを代表する名前が並んでいます。観戦の際はコース攻略の考え方やクラブセッティングにも注目すると、自分自身のゴルフにも活かせるヒントが見つかりやすくなります。あわせてゴルフ5のフィッティングサービスなどを活用し、シーズン後半のラウンドに向けて道具を見直してみるのもおすすめです。
第31回ゴルフ5レディス|大会概要と観戦の見どころ
ゴルフ5レディスは、9月4日から6日まで岐阜県のゴルフ5カントリーみずなみコースで開催される第31回の女子ツアー公式戦です。総額7,000万円の賞金がかけられ、不動裕理選手やイボミ選手など歴代の名選手が優勝を飾ってきました。観戦を楽しみながら、コースマネジメントやクラブ選びのヒントを自分のゴルフにも取り入れてみることがすすめられます。






