- 石川県加賀市にある1957年開場の北陸の名門コースで、白山・日本海・加賀・西の4コース・計90ホールを備えている
- 霊峰白山と日本海を同時に望める景観が魅力で、シーサイドと丘陵・林間の変化に富んだレイアウトが楽しめる
- 北陸自動車道片山津ICやJR加賀温泉駅、小松空港からいずれも車で10分前後とアクセスが良い
- コースによって歩きのキャディ付きと乗用カート・セルフが選べ、プレースタイルに合わせたラウンドが可能
- 女子プロツアーやシニアツアーの開催実績もあり、戦略性の高いコース設計として評価されている
片山津ゴルフ倶楽部とは|北陸を代表する歴史あるコース
片山津ゴルフ倶楽部は、石川県加賀市新保町に位置する1957年11月1日開場の歴史あるゴルフ場です。霊峰「白山」の雄大な姿と、紺碧の日本海を同時に望むことができるロケーションが大きな特徴で、北陸エリアを代表する名門コースのひとつとして知られています。
コース設計は佐藤儀一氏が手がけ、その後の改修を加藤俊輔氏が担当しました。クラブハウスは建築家の谷口吉郎氏による設計で、ゴルフ場としての歴史だけでなく、建築的な見応えもあるのが片山津ゴルフ倶楽部ならではのポイントです。長年にわたり多くのゴルファーに愛され続けてきた背景には、こうした景観・設計・建築が一体となった完成度があると言えそうです。
加賀温泉郷のエリアに位置しているため、ゴルフ旅行と合わせて温泉宿泊を組み合わせたプランを立てている読者も多いようです。
コース構成|白山・日本海・加賀・西の4コースをチェック
片山津ゴルフ倶楽部は、白山コース・日本海コース・加賀コースの54ホールに加え、「あすなろ」「いぬわし」「ベント」の3コースからなる36ホールの西コースを備え、全体では90ホールという大規模な構成になっています。ひとつのクラブでここまで多彩なコースを楽しめる施設は多くなく、気分やメンバーに合わせてコースを選べるのも魅力です。
白山コースは霊峰白山を望むシーサイドコースで、アウトはフラット、インはゆるやかなスロープを持つレイアウトが特徴です。加賀コースは丘陵地の自然な起伏を活かしており、池越えのショットなど変化に富んだホールが続きます。日本海コースは要所に配置されたバンカーが効いていて、ショットの精度が試されるコースと言われています。
白山コースの特徴
白山コースは歩きのキャディ付きでのラウンドが基本となっており、乗用カートは用いないスタイルです。アウトのフラットな地形とインのスロープのコントラストを楽しみながら、落ち着いたペースでプレーしたい方に向いています。
日本海・加賀コースの特徴
日本海コースと加賀コースには乗用カートが用意されており、日本海コースはセルフプレーにも対応しています。移動の負担を抑えながらテンポよくラウンドしたい方には、こちらのコース選択が選びやすいでしょう。
景観の魅力|白山と日本海を同時に望むシーサイド×丘陵レイアウト
片山津ゴルフ倶楽部最大の見どころは、やはり霊峰白山と日本海を一望できる景観です。海沿いのホールでは潮風を感じながらのショットが楽しめ、内陸側のホールでは山並みを背景にした開放的な眺めが広がります。シーサイドと丘陵・林間が組み合わさったレイアウトのおかげで、ラウンド中に景色の変化を楽しめる点は、この倶楽部ならではの体験と言えそうです。
海と山の両方の景観を一度に楽しみたい方には、白山コースと日本海コースを組み合わせてプレーする日程がおすすめです。
プレースタイル|キャディ付き・セルフの選び方
片山津ゴルフ倶楽部ではコースごとにプレースタイルが異なるため、事前に確認しておくと当日の流れがスムーズです。白山コースは歩きのキャディ付きで、コース全体の戦略やラインをキャディに相談しながらプレーできるのが利点です。一方、日本海コースと加賀コースは乗用カートが利用でき、日本海コースはセルフプレーも選択可能なため、仲間同士でカジュアルにラウンドしたい場合に向いています。
| コース | プレースタイル | コースの特徴 |
|---|---|---|
| 白山コース | キャディ付き(歩き) | アウトはフラット、インはスロープのシーサイド |
| 日本海コース | カート/セルフ可 | 要所のバンカーが効くシーサイド |
| 加賀コース | カート | 丘陵の起伏と池越えが特徴 |
| 西コース | コースにより異なる | あすなろ・いぬわし・ベントの3コース構成 |
プレースタイルはシーズンや予約状況によって変わる場合があるため、予約時に最新情報を確認しておくと安心です。
アクセス方法|北陸自動車道・空港からも近い立地
片山津ゴルフ倶楽部は、北陸自動車道の片山津ICが最寄りで、インターからのアクセスが良い立地にあります。電車を利用する場合は、JR北陸本線の加賀温泉駅から車で約10分と近く、飛行機を利用する場合も小松空港から約10分で到着できます。
北陸エリアへの出張や旅行と合わせてプレーしやすい立地なので、遠方からゴルフ旅行として訪れる読者にとっても計画しやすいコースです。
加賀温泉郷の温泉旅館と組み合わせて、前泊・後泊のプランを立てるゴルファーも多いエリアです。
料金の目安|ビジター利用時に知っておきたいこと
ビジター利用時の料金は、土日祝と平日で差が設けられているのが一般的です。目安として、土日祝は3万円前後、平日は2.5万円前後(キャディフィ込み・税込み)とされており、2026年時点での一例として参考にできます。ただし、料金はシーズンやプレー時間帯、予約方法によって変動するため、予約時に最新の料金を確認するのがおすすめです。
料金は時期や予約サイトによって変わることがあるため、本記事の数字はあくまで目安として捉えてください。
トーナメント開催実績|評価の高いコース設計
片山津ゴルフ倶楽部は、女子プロゴルフツアーの開催地としても知られており、2026年9月には女子プロトーナメントの舞台となりました。また、シニアツアーの大会も開催されてきた実績があり、戦略性の高さと風光明媚な景観がプロ選手からも評価されているコースとされています。長年にわたり数々の大会の舞台になってきたことは、このコースの完成度の高さを物語っていると言えそうです。
トーナメントが開催されるコースでプレーしてみたいという方には、戦略性の高い日本海コースや加賀コースが特に試してみたい選択肢です。
初心者〜上級者へのアドバイス|攻略の考え方
片山津ゴルフ倶楽部は複数コースがあるぶん、難易度や特徴の違いを事前に把握しておくとラウンドがより楽しめます。初めて訪れる方は、まず乗用カートが利用できる日本海コースや加賀コースから試してみると、移動の負担を抑えながらコースの雰囲気を体感しやすいでしょう。慣れてきたら、歩きのキャディ付きで戦略的にプレーする白山コースに挑戦してみるのもおすすめです。
池越えやバンカーが効いているホールでは、無理に距離を出そうとせず確実に刻む判断も有効な戦略になります。スイングの不安がある場合は無理をせず、違和感があれば練習場で改善してから本番に臨むのも一つの方法です。
まとめ
片山津ゴルフ倶楽部は、1957年の開場から北陸エリアを代表する名門コースとして親しまれてきた歴史あるゴルフ場です。白山コース・日本海コース・加賀コース・西コースという4つの個性豊かなコースを備え、霊峰白山と日本海を同時に望める景観は他では得にくい魅力と言えます。アクセスの良さや、キャディ付き・セルフなど複数のプレースタイルが選べる点も、幅広いゴルファーに支持されている理由のひとつです。トーナメントの開催実績が示す戦略性の高さも魅力で、ゴルフ旅行の行き先として検討してみる価値があるコースです。
片山津ゴルフ倶楽部の攻略ポイント|白山と日本海望む4コースをまとめました
片山津ゴルフ倶楽部は、北陸自動車道片山津ICやJR加賀温泉駅、小松空港からいずれも近く訪れやすい立地にありながら、白山・日本海・加賀・西という4つのコースで変化に富んだラウンドを楽しめるのが最大の魅力です。歩きのキャディ付きで戦略的にプレーしたい日は白山コース、カートやセルフでテンポよく楽しみたい日は日本海コースや加賀コースと、目的に合わせてコースを選べる柔軟さも魅力のひとつです。トーナメントの舞台にもなってきた戦略性の高さと、霊峰白山・日本海を望む景観をぜひ一度体感してみてください。






